愛知県のいなぶ観光協会様のご依頼で、「いなぶ旧暦のひな祭り懸垂幕」を制作させていただきました!
ありがとうございます(・∀・)
稲武のひな祭りに昔から欠かせない餅花とからすみ(米粉の蒸し菓子)をモチーフに、華やかでアクティブなお雛様を描いています。
国道153号の脇、稲武の町への入り口に飾られました。
稲武は寒さ厳しい山里ですが、この懸垂幕を見て少しでも春の訪れを感じてもらえると嬉しく思います。
(イラスト使用画材:ラッションペン、Adobe Illustrator/2021年制作)
おひな様の時期、稲武の町では多くの場所で「餅花」を見る事が出来ます。
とっても華やかで、ひな祭りの雰囲気をより一層盛り上げてくれます。
イラストのおひな様が手にしている「からすみ(米粉の蒸し菓子)」は、昔から稲武ではおひな様にお供えしていたお菓子だそうです。
菱餅のようなキレイな色がついたものや、胡桃や黒糖などが練り込んであるものなど、さまざまなからすみが売られていて味わうことが出来ます。
とっても素朴で、なんだか癖になる味わいです。
寒さ厳しい山里では昔から4月3日がおひな様だったそうなので、いなぶ旧暦のひな祭も4月3日までの開催となっています。
感染症対策をしながらの開催ではありますが、無理せず稲武を訪れる事が出来る方はぜひ足を運んでみてくださいね!
◎いなぶ旧暦のひな祭り
会場:愛知県豊田市/道の駅「どんぐりの里いなぶ」周辺〜旧街道沿い
期間:2021年2月6日(土)~4月3日(土)
タグ:観光